まもなく震災の日、3月11日がやってきます
2025.3.11 14:46

東日本大震災追弔「勿忘の鐘」由来
2011年、東日本大震災の大津波によって全壊となった本稱寺 (岩手県陸前高田市) 。住職の佐々木 隆道さんが被災後に語った「忘れないでください。それが被災地の一番の願いです」との声に呼応し、「決して忘れない…、この震災を心に刻み、犠牲者に思いを馳せ、今後も復興と支援の思いを繋いでいきたい」という願いのもと、被災地仙台教区では、翌2012年より継続して各地での追弔法要勤修の賛同呼びかけをしてまいりました。
それは、津波に流され土中から発見された本稱寺の梵鐘とともに、全国各地、それぞれの場所で同じ時刻 (3月11日午後2時46分) に鐘をつき、ご一緒に法要を勤めましょうという呼びかけです。
開催・参加にご賛同いただけます場合、下のボタンより連絡をお待ちしております。
また、ご一緒に手を合わせていただける方は、当「勿忘の鐘」Webサイトのトップページに記載しております開催寺院もしくは、3月11日当日行います本稱寺勿忘の鐘法要Web配信をご覧ください。
東日本大震災のあの日から、14年。その前には阪神淡路があり、そして熊本地震、西日本豪雨、能登地震…と私たちは多くの災害に見舞われ、そこには深い悲しみと祈りがありました。
勿忘の鐘は、「忘れない。あの日から、そしてこれからも」という思いのもと、皆様お一人お一人に「いのち」は何かという問いかけになることを願っています。それぞれの「あの日」に思いを馳せて、どうぞお参り下さい。
まもなく震災の日、3月11日がやってきます
2025.3.11 14:46
勿忘の鐘連絡フォーム
( た だ い ま 受 付 中 )
※ 行事開催や参加の連絡だけでなく、勿忘の鐘を開催された報告・写真、参加された方の震災に対する思いなども受け付けております。どうぞご記入ください。