慶讃法要、ご本山で勤まる

 

 ~ 宗祖である親鸞聖人の御誕生850年と、
   真宗という教えが開かれて800年を記念する法要でした ~

 

【慶讃法要の情報はこちらから】

【第1期法要】2023年3⽉25⽇(土) ~ 4⽉8⽇(土)まで
【第2期法要】2023年4⽉15⽇(土) ~ 4⽉29⽇(土)まで
 
慶讃法要の本山での情報はこちらからご覧いただけます。

 
 

【慶讃(きょうさん)法要にあたって】

 慶讃法要は、宗祖親鸞聖人の御誕生と立教開宗を慶び讃える御仏事です。
 
 宗祖の御誕生、そして立教開宗を慶び讃えるということは、念仏の教えに出遇い、自らにかけられた願いに深くうなずき、そして、その御恩に報いていく歩みに他なりません。
 
 それは、人として誕生した私が、念仏の教え・はたらきに出遇う時、人として生まれてきたことの尊さに目覚め、生まれて生きることを真に喜ぶことのできる者となる、まさに念仏の教えに出遇った者の「報恩の営み」なのです。
 
 このたびの慶讃法要は、一人ひとりが自らにとっての立教開宗の意味をたずね、本願念仏の教えをいただくかけがえのない大切な「時」と「場」を賜ることであり、自らの聞法生活を問い直し、あらためて念仏申す歩みを確かめていく機縁となることを願いとするものです。

(本山ホームページより)

 

こちらは、ご門首・宗務総長によるメッセージです

 
 

【慶讃テーマ】
南無阿弥陀仏
人と生まれたことの意味をたずねていこう

 
テーマの願いについてはこちらから

 
 

【慶讃法要ってなに?】

 2023年3月から4月にかけて、本山である京都・東本願寺で開かれた法要が慶讃法要です。宗祖である親鸞聖人が誕生して850年と、真宗という教えが開かれて800年を記念する法要でした。
 
 この法会に際して、東北教区の各エリア(奥羽・山形・仙台)でも、2022年に慶讃法要お待ち受け大会を地元で行い、また2023年
3月から4月の慶讃法要期間中は、本山に団体でお参りをしたお寺さん・ご門徒さんも数多くおられました。
 
 今回の法会では、法話・感話として、日程中に僧侶の方も、門徒の方もお話をする機会が多かったのが特徴です。東北教区の方もお話されました。そのうち何人かの方に、その時の感想を聞いてみました。