東北教区ってなに?

 

 ~ あなたのお寺はどこにありますか ~

 

【東北教区はこの辺り】

真宗大谷派東北教区は、2022年7月1日に発足しました。
 
東北6県(青森・秋田・山形・岩手・宮城・福島)の真宗大谷派の寺院で構成されています。
 
この6県に所在する真宗大谷派の寺院は、東北教区に所属しているということになります。
 
 
 

【教区内の各エリア】

東北教区は、3つのエリアに分けられています。
 
  東北教区奥羽エリア ≪旧奥羽教区≫(青森県・秋田県)
  東北教区山形エリア ≪旧山形教区≫(山形県)
  東北教区仙台エリア ≪旧仙台教区≫(岩手県・宮城県・福島県)
 
これは、もともと教区としては三つの教区(奥羽教区・山形教区・仙台教区)だったものが、教区改編の動きの中で東北教区として一つになることになったという経緯があり、これまでの旧各教区に相当する地方を今後は「エリア」と呼ばれることになります。
 
 
 
 
 

【教区内の “ 組 ” 】

各エリアは、さらに地域ごとに細かく分けられており、これを“組
(そ)”と呼んでいます。
 
仮にあなたのお手次のお寺さんが、宮城県仙台市に在する場合、仙台市は仙台組と分類されておりますので、
 
  “ 真宗大谷派東北教区仙台組○○寺 ”
 
このように教区・組に所属されていることになります。
 
 
 

【教区の教化テーマ】

2023年よりの東北教区教化テーマは、こんな言葉で表現されています。
 

共に悩み 共に泣き 共に笑い 共に考える 
そして「一人」を生き抜く

 
お読みになられて、どのようにお感じになりましたでしょうか?
お一人おひとりに、言葉を読んで考えてみていただけたら、ありがたいです。
 
 

【各エリア紹介】

   各エリアと組、こんな関係です。地域の名物も一挙紹介!
   東北教区ってこんなに広いんですよ!!
   あなたの地域はどのあたりでしょう。さがしてみませんか?